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リール制作代行の相場は1本8,000円〜30万円|差を生むのは編集より台本

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リール制作代行の相場は1本8,000円〜30万円|差を生むのは編集より台本
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この記事の要約

リール制作代行の相場は、編集のみ1本8,000円〜2万円、企画込み2万〜5万円、撮影込み5万〜15万円、制作会社へのフル発注で10万〜30万円です。価格差を生むのは編集技術より台本と依頼範囲。外注の損得を電卓1つで測る「1再生単価方式」の試算式と、発注前に確認する5項目チェックで、安物買いの失敗を防ぐ選び方を解説します。

リール制作代行の見積りを取ると、個人の1本8,000円から制作会社の1本30万円まで、およそ40倍の開きがあります。いったいどこまでが適正価格なのでしょうか。結論、価格差の正体は編集技術の差ではなく、台本(企画構成)と撮影をどの範囲まで任せるかの差です。この記事では、2026年8月時点の範囲別の実勢相場と、外注先を数字で見極める試算式「1再生単価方式」を持ち帰れます。

この記事でわかること

  • リール制作代行の範囲別相場(編集のみ・企画込み・撮影込み・月額パック)
  • 1本8,000円と30万円の差がどこで生まれるかの内訳
  • 外注の損得を電卓1つで測る「1再生単価方式」の計算手順
  • 発注前に確認する5項目と、失敗しやすい頼み方

リール制作代行の相場はいくらですか?

編集のみなら1本8,000円〜2万円、企画構成込みで2万〜5万円、撮影込みで5万〜15万円が実勢です。制作会社にフルで任せる場合は、1本10万〜30万円の見積りも珍しくありません。

この水準は複数の調査で一致しています。相場をまとめたホットリンク社の解説(2026年6月)とtatap社の解説(2026年)は、いずれも「編集のみ8,000円〜2万円前後、企画込み2万〜5万円、撮影込み5万〜15万円、制作会社へのフル発注は10万〜30万円」という帯で整理しています(出典: ホットリンクtatap)。

リール制作代行とは、Instagramのリール動画の企画・撮影・編集・納品までを制作会社やフリーランスに委託するサービスのことである。外注需要の背景にあるのは利用者の多さです。総務省情報通信政策研究所の令和6年度調査によると、Instagramの全年代利用率は52.6%(2025年公表)。お客様の2人に1人がいる場所だからこそ、参入する制作者も増え、価格の幅が広がり続けています。

リール制作代行の料金は3段構造|編集のみ・企画込み・撮影込み

見積りを比べる前に、どの範囲を任せるかを3段で揃えます。範囲が1段広がるごとに、価格はおよそ2〜3倍。ここを揃えずに金額だけを並べると、判断を誤ります。

依頼範囲

1本あたりの相場

含まれる作業

向いている店

編集のみ

8,000円〜2万円

カット・字幕・BGM付け

撮影と台本を自前でできる店

企画込み

2万〜5万円

台本・構成案+編集

ネタ切れ・伸び悩みの店

撮影込み

5万〜15万円

撮影・企画・編集の一括

撮る時間も人手もない店

月額パック

月10万〜30万円

企画から投稿・分析まで継続

集客の窓口として育てたい店

月額パックの水準は、リール単体ではなくアカウント運用全体の相場と重なります。プラン内訳と後悔しない比べ方はインスタ運用代行の相場は月5〜30万円という解説記事で詳しく扱っています。

撮影込み・月1回2時間の撮影がセットになった月額プランの実際の料金は、Instagram運用代行のサービスページで公開しています。

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編集の上手さだけでは伸びない?先に台本の有無を確認する

通説は「費用を抑えるなら編集のみに絞る」です。しかし編集のみの外注が機能するのは、台本と素材を自前で用意できる店だけ。伸びるかどうかを決めるのは、画質や編集技術より台本だからです。

リールは冒頭数秒のフックで視聴維持率が決まり、維持率の低い動画は発見タブやおすすめに載りにくくなります。tatap社のリール解説でも、冒頭3秒の設計と視聴完了率がリーチを左右すると整理されています(出典: tatapのリール解説)。フックのない台本のまま編集だけを磨いても、再生は増えません。

当社・合同会社GYAKUTENが運用を支援する大手美容クリニックの現場でも、成果を分けたのは撮影機材ではなく「どの悩みに、どの一言目で答えるか」という台本の設計でした。決め手は、機材ではなく台本。当たった型を繰り返せる体制があるかどうかが、8,000円の外注と30万円の外注の実力差になります。

外注先の台本力を見分ける方法は簡単です。伸びている同業他社のリールを3本文字起こしして、候補会社の直近作品の文字起こしと読み比べます。最初の1文だけで続きを見たくなるか。この基準で読むと、フックの型を持つ会社かどうかがはっきり分かります。

台本を自分で書けるなら、編集のみの外注で費用を抑える選択は合理的です。書けないなら、企画込み以上で任せるほうが結局は安くつきます。

1本いくらではなく1再生いくら|試算式「1再生単価方式」

外注の損得は、1本あたりの単価ではなく1再生あたりの円で比べます。合同会社GYAKUTENが提案時に使う「1再生単価方式」は、電卓だけで試せる簡単な式です。

1再生単価(円)=外注費の合計÷期間内の総再生数

試算例1: 編集のみ1本8,000円×月8本=64,000円。台本なしで平均500再生なら総再生4,000回となり、64,000円÷4,000回=16円。

試算例2: 企画・撮影込みの月額100,000円で月8本、平均6,000再生なら総再生48,000回となり、100,000円÷48,000回=約2.1円。

あなたの店の数字でも、月の外注費(円)÷月の総再生数(回)で今の1再生単価を出せます。まず直近1ヶ月の投稿で計算してみてください。

見た目の単価が7分の1でも、再生が伸びなければ1再生単価は8倍近く高くつきます。安い1本売りを重ねると、支払いと判断の回数だけが増えていくのも見逃せないコストです。何回払うかと、1再生がいくらか。この2つで比べると、範囲の広い契約が割高とは限らないと分かります。

リール制作代行の選び方|発注前チェック5項目

金額の交渉より先に、次の5項目を確認します。どれも見積書とメール1通で確かめられる内容です。

  • 直近3ヶ月に作ったリールの平均再生数と、その台本を見せてもらう(当たった型を再現できるかの確認)
  • 修正は何回まで無料か、見積書に回数が明記されているか
  • BGM・素材の商用ライセンスの権利処理を書面で確認できるか
  • 撮影は含まれるか、含まれない場合の追加費用はいくらか(撮影日1回で素材をまとめ撮りできると単価が下がります)
  • 投稿後にインサイト(保存数・プロフィールアクセス)の共有と改善提案まであるか

納品物の仕様も動いています。2026年7月には、Instagramのリール動画のAI音声翻訳が日本語に対応し、声質を再現した自動吹き替えも可能になりました(出典: Impress Watch、2026年7月15日)。インバウンド客のいる店なら、多言語展開まで見据えた台本を提案できる外注先が一歩有利です。

体制の実例はささゆりヘルスクリニック様のInstagram運用代行事例で公開しています。クリニックのように広告表現の規制がある業種こそ、権利処理と台本チェックの体制が問われます。

▶ あわせて読みたい: リールとストーリーの違い|店舗は新規×常連の2階建てで使い分ける

すぐ実践できる手順

  1. 直近1ヶ月の投稿数・総再生数・かけた費用(外注費または人件費換算)を書き出す
  2. 「1再生単価方式」で現状の1再生単価を計算する
  3. 任せたい範囲を「編集のみ・企画込み・撮影込み」の3段から1つ選ぶ
  4. 候補2〜3社に同じ範囲で見積りを取り、直近リールの平均再生数と台本の提示を依頼する
  5. 1再生単価の見込みで比較し、月額なら3ヶ月を目安に成果を判定する

ここまでを自社でやり切れるか、3つだけ確認してみてください。

  • 直近リール10本の総再生数と費用から、1再生単価を計算できた
  • 来月分の台本(冒頭の一言)を自分で書ける
  • 撮影・編集・投稿にあてる時間を月10時間以上確保できる

1つでも当てはまらないなら、作業を切り出す外注より「全部込み」の設計が向いています。支払いと判断の回数が1回にまとまるほど、外注は続けやすくなるからです。

入口は無料で用意しています。資料請求(無料)で料金と事例集を受け取るか、お問い合わせから現状のアカウントを無料でご相談ください。そのうえで本格的に任せるなら、Instagram運用代行が企画・撮影・投稿・分析まで全部込みの月額10万円〜(税別・最低3ヶ月)です。月1回2時間の撮影も追加費用なしに含まれます。大手美容クリニックのSNS運用実績と累計200件超のクリエイティブ制作で培った「当たった台本を繰り返す」型を、合同会社GYAKUTENがそのまま持ち込みます。

今すぐ外注する予定のない方は、最新コラムと実務ノウハウをメルマガ登録(無料)で受け取れます。

まとめ

リール制作代行の相場は、編集のみ1本8,000円〜2万円、企画込み2万〜5万円、撮影込み5万〜15万円、制作会社へのフル発注で10万〜30万円です。価格差の正体は範囲と台本。比べる物差しは1本いくらではなく、1再生単価です。

今日やることは1つ。候補の外注先(すでに取引があるなら今の相手)に「直近に作ったリールの平均再生数と、その台本を見せてください」と1通メールを送ることです。その返事だけで、任せてよい相手かどうかはほぼ見分けられます。

参考文献・出典

執筆・運営: 合同会社GYAKUTEN(gyaku-ten.jp)|中小企業の逆転を支援

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